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道の駅うたしないチロルの湯

道の駅温泉
43.5034, 142.0042歌志内市北海道

基本情報 / SPECIFICATIONS

住所
北海道歌志内市字中村72番地2
電話
0125-42-5566
営業期間
通年(月曜・年末年始休)
予約
予約不要
車中泊
◐黙指針なし・黙認複数の車中泊ブログ(2025年4月リニューアル後含む)が「車中泊禁止の明示なし」「常識の範囲で可能」と一致して報告。公式サイト・歌志内市公式には禁止・許可の明示なし。温泉施設側(上の)駐車場はほぼ水平で静かと複数者が推奨。
運営
株式会社TAISHI
公式サイト
tirolnoyu.com

設備 / FACILITIES

トイレシャワー売店WiFionsen

詳細 / DESCRIPTION

道の駅「うたしないチロルの湯」:過疎の極限を逆手に取るサスティナブルな炭鉱遺産

道の駅「うたしないチロルの湯」は、全国で最も人口の少ない市・歌志内市(人口約2,600人、2025年時点)の廃炭鉱地に位置する。最盛期の1948年に約46,000人を擁した炭鉱都市が過疎の極限に至るまで縮小した背景そのものが、この場所の核心的な文脈である。

旧炭坑から湧くナトリウム炭酸水素塩泉

施設の核は、旧炭坑の採掘坑から毎分650リットル湧出する天然温泉(泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉、源泉温度18.5℃)だ。加温・循環ろ過・塩素殺菌処理されているが、加水は行っていない。壺湯は「美人の湯・若返りの湯」として地元で語り継がれ、神経痛・筋肉痛・関節痛など多様な効能が報告されている。温泉施設「チロルの湯」(住所:字中村78-3、電話:0125-42-5588)では、大浴場・露天風呂・寝湯・サウナ・バブル湯・壺湯・ブラックシリカ休憩処を備え、入浴料は大人500円、小学生300円と良心的だ。営業時間は朝風呂6:00~8:00、本営業10:00~22:00で無休。

2025年リニューアル:廃校を資源に変えるサスティナブル戦略

2025年4月8日、約6年ぶりの大規模改修を経て、株式会社TAISHIによる民間運営でリニューアルオープンした。コンセプトは「すべてがサスティナブル」。歌志内市の廃校(歌志内小学校・歌志内西小学校)で廃棄予定だった机や棚を什器に転用し、廃炭鉱→過疎→廃校という縮小の連鎖を素材に反転させる姿勢が鮮明だ。内装は観葉植物を取り入れた緑豊かな空間で、観葉植物販売エリアやサスティナブル雑貨を扱うセレクトショップ「可不可歌志内」、カフェエリア(ホットサンド・ハンバーグカレー・ハンドドリップコーヒーなど)が新設された。

施設詳細・営業情報

道の駅(住所:字中村72番地2、電話:0125-42-5566)の営業時間は、夏季(4月~10月)9:00~18:00(カフェ10:00~18:00)、冬季(11月~3月)10:00~16:00(カフェ11:00~16:00)。定休日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月30日~1月4日)。駐車場は普通車65台・大型8台・身障者用2台(屋根付き)。トイレは24時間利用可能で温水洗浄便座・身障者用・オストメイト完備。Wi-Fi・授乳室・おむつ交換台も利用できる。スタンプは24時間押印可能(休館日も可)。道の駅登録は1998年4月17日(登録番号56番)。同施設内でレストランも営業しており、郷土料理「なんこ」を提供している。

車中泊の可否

複数の車中泊ブログ(リニューアル後を含む)が「車中泊禁止の表示なし」「常識の範囲で可能」と一貫して報告しており、道の駅公式・歌志内市公式に明示的な禁止・許可の表記は確認されていない。特に温泉側(上の)駐車場は「ほぼ水平で非常に静か」と評される。一方、表の大駐車場には若干の傾斜があり、幹線道路(道道赤平奈井江線)に面するため騒音が気になる場合がある。夜間交通量は比較的少なく、全体的に静かな環境。利用の際は自己判断が求められる。

アクセス

札幌から道央自動車道経由で約25分、旭川から同30分。歌志内市は日本一人口の少ない市であり、かもい岳国際スキー場や市営かもい岳温泉なども観光拠点となっている。

情報ソース 11