近畿の車中泊おすすめスポット|道の駅・RVパーク
2026-03-29 ・ campdb編集部 ・ 更新 2026-09-17 ┄ 近畿 / 車中泊 / 道の駅 / RVパーク / 滋賀 / 兵庫 / 京都 / 大阪 / 奈良 / 和歌山

近畿地方は、琵琶湖、但馬海岸、淡路島、丹後、吉野、熊野のように、都市から自然へ移動しやすい旅先です。一方で、道の駅の駐車場で休憩・仮眠することと、車中泊を受け入れる施設を利用することは同じではありません。
この記事では、近畿6府県から、車中泊や宿泊の扱いを公式情報で確認できる施設と、確認できない道の駅を分けて紹介します。料金・営業日・予約方法は変わるため、予約や出発の前に各施設の公式ページで再確認してください。
情報源のリンクは2026年9月17日に到達を確認しました。料金や営業状態は、各施設が掲載する情報の確認時点を示すもので、将来の利用を保証するものではありません。

道の駅・RVパーク・キャンプ場の違い
道の駅は休憩・仮眠と宿泊を分けて考える
道の駅は道路利用者の休憩施設です。駐車料金が無料でも、夜間の宿泊や車外での活動まで許可されたことにはなりません。管理者が車中泊を明示していない道の駅では、宿泊先として計画せず、休憩・仮眠の範囲で利用します。
この記事で紹介する「道の駅 十津川郷」も、確認できた公式ページに車中泊の許可がありません。過去の利用記録だけを根拠に宿泊を勧めないようにしています。
RVパークとオートキャンプ場は利用条件を読む
RVパークは、認定ページで区画・料金・予約・設備などを確認してから使う有料の車中泊施設です。オートキャンプ場は「泊まり」の料金があっても、車外での活動、車内就寝、営業期間などの条件が施設ごとに異なります。車を乗り入れられることだけで、道の駅の一般駐車場まで車中泊可能になるわけではありません。
滋賀県の車中泊スポット
琵琶湖を一周する旅では、湖岸や道の駅を昼間の休憩・観光の起点にできます。宿泊場所は、次のような予約制の施設として別に確保します。

RVパーク伊吹薬草の里文化センター
米原市春照の伊吹山麓にあるRVパークです。施設内の薬草風呂を利用できる点が、道の駅の休憩とは異なる使い方になります。
- 住所: 滋賀県米原市春照37番地
- 営業・休業: 公式ページに現行掲載。休館日は毎週月曜(祝日と重なる場合は翌日)・年末年始。入浴の営業日時は季節・曜日で変わるため、利用日前に確認
- 車中泊可否: allowed。くるま旅公式ページがRVパークとして車中泊を案内
- 料金: 一般1泊・1台2,500円(税込・電気利用料込み)。薬草風呂は大人620円、子ども310円の掲載額
- 予約: 電話(0749-58-0105)。WEB予約は公式ページで案内されていない
- 詳細: RVパーク伊吹薬草の里文化センター
- 一次情報: くるま旅クラブ公式、ビワイチビジターズ
RVパーク旧山内小学校
甲賀市土山町の旧山内小学校校庭を使ったRVパークです。A区画とB区画で電源・シャワーの条件が違い、現地で選ぶ施設ではなく予約時に区画を確認するタイプです。
- 住所: 滋賀県甲賀市土山町黒川1536
- 営業・休業: 基本は年中無休。ただし地域イベントや貸切で一般利用できない日が年間に数回あり、公式ページで告知
- 車中泊可否: allowed。日本RV協会の現行ページが車中泊を案内
- 料金: A区画(電源付き)2,200円、B区画(電源なし)1,100円から。料金は1泊・1台の公式掲載額
- 設備: 給水無料。A区画利用者はシャワーを利用でき、STARLINK Wi-Fiの案内がある
- 予約: WEB予約のみ。電話予約・メール予約は不可
- 詳細: RVパーク旧山内小学校
- 一次情報: 日本RV協会公式、くるま旅公式
兵庫県の車中泊スポット
兵庫は、但馬の海岸・城崎周辺、播磨の山間、淡路島で旅の景色が大きく変わります。道の駅を宿泊地として数えず、利用条件を公開している施設を選びます。
奥播磨RVパークin森のようちえん
宍粟市一宮町能倉にある、旧幼稚園を活用したRVパークです。電源・水道・ドッグランなどの設備があります。
- 住所: 兵庫県宍粟市一宮町能倉864
- 営業・休業: 通年(月〜木定休)の登録情報。受付時間は更新される可能性があるため、公式案内で利用日前に確認
- 車中泊可否: allowed。RVパークとして車中泊を受け入れている
- 料金: 現行の金額をこの記事の確認では特定できなかったため、公式ページで確認
- 予約: required。予約方法・締切は公式の利用案内で確認
- 詳細: 奥播磨RVパークin森のようちえん
- 一次情報: 施設公式の利用案内
RVパーク淡路島シームーン
洲本市のシームーンリゾート敷地内にある海辺のRVパークです。マリンスポーツや隣接BBQレストランを組み合わせられますが、各施設の利用料・予約は別に確認します。
- 住所: 兵庫県洲本市安乎町平安浦1970-6
- 営業・休業: 通年営業・年中無休の公式掲載
- 車中泊可否: allowed。JRVA公認のRVパークとして車中泊を案内
- 料金: 平日・日曜は1泊1台4,000円から、土曜・祝前日は6,000円から(税込)。GW・8月・年末年始などは別料金の掲載があるため予約時に確認
- 設備: 電源15A、専用シャワー、24時間トイレ。隣接施設の入浴は有料
- 予約: recommended。前日20時までの電話予約を案内。当日の空き利用の扱いも公式確認
- 詳細: RVパーク淡路島シームーン
- 一次情報: 施設公式、くるま旅公式、JRVA公式
京都府の車中泊スポット
京都市街の観光と、北山・丹後方面の山里や海辺の観光は、同じ京都府でも移動の性格が違います。丹後の道の駅を車中泊先として一括りにせず、宿泊条件が確認できる施設を選びます。
星の降る里 久多の里オートキャンプ場
京都市左京区久多川合町、久多川沿いの林間オートキャンプ場です。公式ページには「泊まり」の利用時間と料金、全サイト車乗り入れ可能の案内があります。
- 住所: 京都府京都市左京区久多川合町151
- 営業・休業: 4月〜11月の営業案内。冬季は休業
- 泊まり・車中泊の扱い: オートキャンプ場として泊まりを受け入れ、全サイト車乗り入れ可能。車内就寝として利用する場合の条件は予約時に確認
- 料金: 泊まりは施設利用料1人(3歳以上)600円、通常サイト2,500円、電源サイト3,500円、車1台500円の公式掲載額
- 予約: required。チェックイン11:00、チェックアウト10:00。受付は17:00まで
- 期間表示の注意: 公式ページにある「2026年7・8・9月は日帰り利用のみ」の表示は、川向かいの別施設「いこいの里 久多キャンプ場」の案内。対象施設の泊まり枠は予約カレンダーで確認
- 詳細: 星の降る里 久多の里オートキャンプ場
- 一次情報: 施設公式
RVパーク京都中央
京都市右京区西院太田町の都市型RVパークです。阪急西院駅などから市街へ移動しやすく、車を置いて京都観光を組み立てられます。
- 住所: 京都府京都市右京区西院太田町4 MKIビル1F
- 営業・休業: 休業期間なしの公式掲載
- 車中泊可否: allowed。日本RV協会の現行RVパークページが区画と宿泊を案内
- 料金: 1泊1台3,850円から。区画によって5,500円の掲載があるため、予約する区画を確認
- 設備: 24時間トイレ、電源、水道、施設内・近隣の入浴施設、ペット可の案内
- 予約: 電話のみ(075-874-2277)。WEB・メール予約は不可
- 詳細: RVパーク京都中央
- 一次情報: 日本RV協会公式、運営会社の公式告知
大阪府の車中泊スポット
大阪市街から南へ向かうと、河内長野や富田林で川沿い・山麓の滞在先を選べます。キャンプ場とRVパークで料金体系が違うため、駐車料金だけで比較しません。
光滝寺キャンプ場
河内長野市滝畑の滝畑ダム上流にあるキャンプ場です。公式料金表に車中泊専用料金があり、道の駅の仮眠とは別の利用メニューとして扱われています。
- 住所: 大阪府河内長野市滝畑1392-甲
- 営業・休業: 季節営業。一般案内は4月1日〜11月30日。年度によって開始日が変わる可能性があるため、公式案内を確認
- 車中泊可否: allowed。公式料金表に「車中泊 1台/1,000円(1泊)」と明記
- 料金: 車中泊1台1泊1,000円、入場料(清掃協力費)1人300円。日帰り駐車場・テントなど別メニューの料金は公式表で区別
- 予約: not_needed。予約不可の完全フリーサイトで先着順
- 注意: シャワーの稼働状況は過去の体験情報と現況が一致しない可能性があるため、利用前に確認。直火・ガスボンベの使用・花火などは禁止
- 詳細: 光滝寺キャンプ場
- 一次情報: 公式料金・観光情報、大阪観光局
RVパーク GLAMPING金剛テラス
富田林市佐備、金剛山麓のグランピング施設に併設されたRVパークです。標準サイトと、BBQスペース付きのプレミアムサイトで利用条件が異なります。
- 住所: 大阪府富田林市佐備1500
- 営業・休業: 公式サイトに現行のRVパーク案内あり。利用可能日・受付時間は予約ページで確認
- 車中泊可否: allowed。施設公式とくるま旅公式が車中泊専用場所を案内
- 料金: 標準サイト4m×7mは1泊1台3,300円(税込、11:00〜翌10:00)。プレミアムサイト6m×7mは6,600円(税込、11:00〜翌10:00)。ナイト車中泊は3,300円(税込、18:00〜翌10:00)で、利用不可曜日・期間がある
- 設備: 標準サイト・プレミアムサイトとも、公式案内に電源・シャワー・水道の料金込みを記載。プレミアムサイトはBBQスペース付き
- 予約: 標準・プレミアムは公式予約フォーム、ナイト車中泊は電話予約。現行連絡先は公式ページで確認
- 詳細: RVパーク GLAMPING金剛テラス
- 一次情報: 施設公式、くるま旅公式
奈良県の車中泊スポット
吉野の山間を走る旅では、宿泊を受け入れる施設と、道の駅の休憩利用を分けます。十津川村の文化・温泉・吊り橋は日中の立ち寄り先として魅力がありますが、車中泊の許可は別に確認が必要です。
SHARE HUB まほらんど
大淀町下渕の、くるま旅クラブ会員限定「民パーク」です。1日1組の貸切利用、電源・水道・Wi-Fiの設備が案内されています。
- 住所: 奈良県吉野郡大淀町下渕742
- 営業・休業: 公式サイトに施設掲載あり。現在の営業日・受付可能日は利用前に確認
- 車中泊可否: conditional。くるま旅クラブ会員限定、完全予約制。非会員の当日利用は不可
- 料金: 公式情報の掲載額は1泊2,000円(電源・Wi-Fi完備の案内)。料金改定の可能性があるため、予約前に電話または公式サイトで確認
- 予約: required。前日17時までに電話(080-6622-5376)または公式サイト掲載のメールで確認
- 詳細: SHARE HUB まほらんど
- 一次情報: まほらんど公式、まほらんどの大阪拠点紹介
道の駅 十津川郷
十津川村小原にある道の駅です。地下の「むかし館」では、文化庁のデータベースにも掲載される国指定重要有形民俗文化財「十津川郷の山村生産用具」を見られ、足湯や特産品販売所もあります。
- 住所: 奈良県吉野郡十津川村小原225-1
- 営業・休業: 特産品販売所は8:30〜17:30、冬季は短縮の公式案内。休館日は元日
- 車中泊可否: unknown。確認できた施設公式・国土交通省の道の駅案内に、車中泊の許可はない
- 料金: 車中泊の料金は設定確認できず。無料駐車場であることと宿泊許可は別なので、宿泊目的では利用しない
- 予約: 道の駅の休憩利用と、宿泊の許可確認を混同しない
- 詳細: 道の駅 十津川郷
- 一次情報: 施設公式、国土交通省近畿地方整備局、文化庁データベース
和歌山県の車中泊スポット
熊野・白浜・串本をつなぐ旅では、海辺の景観、温泉、市場を組み合わせられます。潮岬は開設期間が短く、ホテル併設RVパークは入浴・食事が別料金なので、日付と予約条件を先に確定します。
潮岬望楼の芝キャンプ場
串本町の本州最南端にある約10万平方メートルの大芝生キャンプ場です。2026年度は開設期間が分割されており、期間外は利用できません。
- 住所: 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
- 営業・休業: 2026年度の開設期間は4月25日〜5月6日、7月18日〜7月20日、8月8日〜8月16日、9月19日〜9月23日、10月10日〜10月12日、10月31日〜11月3日、11月21日〜11月23日。期間外は利用不可
- 車中泊可否: allowed。串本町公式が車中泊も清掃協力金の対象と明記
- 料金: 小学生以上1人1泊1,500円。日帰り・車中泊も支払い対象
- 予約: not_needed。予約不可・先着順。受付は管理人駐在時間内
- 設備・禁止事項: 公衆トイレ・水道あり。直火・花火・発電機は禁止。ペットはリード付きで利用
- 詳細: 潮岬望楼の芝キャンプ場
- 一次情報: 串本町公式、令和8年度開設案内PDF
RVパーク とれとれ市場 南紀白浜
白浜町堅田のRVパークです。とれとれ市場と「とれとれの湯」が徒歩圏にありますが、宿泊できる場所はRVパーク専用区画に限られます。
- 住所: 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521
- 営業・休業: 公式ページは不定休(メンテナンスによる休館あり)。年末年始・ゴールデンウィーク・お盆は限定台数の利用案内があるため、一律休業とはせず、利用可能日と台数を公式ページで確認
- 車中泊可否: allowed。JRVA認定の予約制RVパーク専用区画のみ可。市場本体の一般駐車場は夜間閉鎖で車中泊不可
- 料金: 一般1泊1台2,750円から。電源は550円(備え付け15A)の掲載があるが、最新料金を予約前に確認
- 予約: required。電話予約(0739-42-3351、受付10:00〜17:00)
- 現地条件: RV区画は20台、うち電源9台の案内。訪問記では区画の傾斜、夜間のトイレ、温泉までの階段が報告されている
- 詳細: RVパーク とれとれ市場 南紀白浜
- 一次情報: くるま旅公式、とれとれの湯公式
南紀月の瀬温泉 ぼたん荘
古座川沿いの温泉宿に併設されたRVパークです。古座川のカヌーや温泉と組み合わせられます。施設公式ページには2026年の通常料金とお盆特別料金が掲載されています。
- 住所: 和歌山県東牟婁郡古座川町月野瀬881-1
- 営業・休業: 公式のRVパークページに営業案内あり。休館日や当日の受付可否は利用前に確認
- 車中泊可否: allowed。施設公式とくるま旅公式がRVパークとして車内宿泊を案内
- 料金: 通常1泊3,850円(税込)/1区画・1台。2026年8月8日〜8月16日はお盆特別料金5,500円(税込)の公式掲載
- 設備: 電源、24時間トイレ、水場、天然温泉。日帰り入浴は別料金
- 予約: required。電話(0735-72-0376)、利用日前日12時までの予約を案内。休館日は受付不可
- 詳細: 南紀月の瀬温泉 ぼたん荘
- 一次情報: 施設公式RVパーク案内、温泉公式、くるま旅公式
RVパーク 大江戸温泉物語 南紀串本
串本町の温泉ホテル駐車場内に2026年9月に開設された、2台分のRV区画です。RV料金だけでホテルの入浴や夕食まで含まれるわけではありません。
- 住所: 和歌山県東牟婁郡串本町串本2300-1
- 営業・休業: 2026年9月4日確認時点で予約受付中。ホテル休館日はRVパークも利用不可
- 車中泊可否: allowed。日本RV協会公式が認定RVパークとして車中泊区画を案内
- 料金: 1台1泊3,500円。電源は公式ページ間で999円と1,000円の表記差があるため、予約画面の表示を確認。入浴・夕食は別料金
- 予約: required。前日までのWEB予約のみ。電話・メール予約不可
- 時間・設備: チェックイン15:00〜21:00、チェックアウト11:00。21:00〜23:00の到着はレイトチェックイン料1,000円、23時以降は入場不可。館内トイレは0:00〜5:00施錠され、利用時はインターホンで夜勤スタッフを呼ぶ。水道・ダンプステーションはない
- 詳細: RVパーク 大江戸温泉物語 南紀串本
- 一次情報: 日本RV協会公式、区画詳細、くるま旅公式
地域の見どころを宿泊先と分ける
旧稿にあった地域固有の情報は、昼間の立ち寄り先や景観を考えるための情報として残します。次の道の駅は、この記事で車中泊の許可を確認した施設ではありません。休憩・買い物・観光の候補として扱い、泊まりたい場合は各施設の明示的な案内を別途確認してください。
- 滋賀・琵琶湖: あいの土山、東近江市あいとうマーガレットステーション、塩津海道あぢかまの里、近江母の郷、くつき新本陣、マキノ追坂峠、びわ湖大橋米プラザ、しんあさひ風車村、湖北みずどりステーション。琵琶湖大橋、奥琵琶湖、メタセコイア並木などをつなぐ昼間の周遊に向きます。
- 兵庫・但馬: あゆの里矢田川、ようか但馬蔵、但馬のまほろば、神鍋高原、フレッシュあさご、山陰海岸ジオパーク浜坂の郷、あまるべ。城崎温泉、竹田城跡、竹野海岸、餘部橋梁などを組み合わせられますが、道の駅での宿泊可否は個別に確認します。
- 兵庫・淡路島: うずしお、あわじは、鳴門海峡や明石海峡大橋をめぐる観光の立ち寄り先です。車中泊は、別に紹介したRVパーク淡路島シームーンなど許可された区画を使います。
- 京都・丹後: くみはまSANKAIKAN、舟屋の里伊根、ウッディー京北、和(なごみ)は、久美浜湾・伊根の舟屋・北山の山里を回る際の昼間の候補です。これらの一般駐車場を宿泊先として数えません。
地域別の組み立て方
琵琶湖・伊吹を回る
琵琶湖沿いの道の駅や湖岸は、日中の景色・買い物・休憩を組み合わせる場所として使います。泊まりは、米原のRVパーク伊吹薬草の里文化センターや甲賀のRVパーク旧山内小学校の空きと利用条件を先に確認します。
京都市街と山里を分ける
市街観光を中心にするならRVパーク京都中央、川沿いの自然を中心にするなら星の降る里 久多の里オートキャンプ場というように、移動目的に合わせて選びます。丹後方面の道の駅は休憩・観光の立ち寄り先として扱い、宿泊許可を推測しません。
河内長野・吉野・熊野をつなぐ
大阪南部から吉野・熊野へ向かう場合は、光滝寺キャンプ場、SHARE HUB まほらんど、和歌山のRVパークを候補にできます。予約不要の施設でも先着順や開設期間があり、会員限定施設では事前登録が必要です。
近畿のモデルルート
琵琶湖一周コース(2泊3日の例)
1日目は、びわ湖大橋米プラザ周辺を休憩・散策の起点にし、宿泊は予約したRVパーク伊吹薬草の里文化センターなどへ移動します。2日目は彦根城や塩津海道あぢかまの里周辺、奥琵琶湖を昼間に回り、3日目はメタセコイア並木やマキノ追坂峠を経て帰路へ向かう組み立てです。道の駅の駐車場を泊まりとして計画しないことが前提です。
但馬・丹後コース(3泊4日の例)
1日目はフレッシュあさごと竹田城跡、2日目はようか但馬蔵・城崎温泉、3日目は神鍋高原・竹野海岸・あゆの里矢田川、4日目は舟屋の里伊根を昼間に回るルートです。各日の宿泊は、記事内の許可施設または別途確認した宿泊施設を予約してから組み込みます。

車中泊前の安全とマナー
- 道の駅・サービスエリア・パーキングエリアの一般区画では、テーブル・椅子・タープ・調理器具を展開せず、施設の案内に従う
- 車中泊を許可された区画でも、直火・BBQ・発電機・アイドリングなどは禁止される場合がある。現地ルールを優先する
- 就寝中はエンジンを停止し、車内でカセットコンロなどの燃焼器具を使わない。換気や警報器だけで安全を保証できるものではない
- 寝袋のエクストリーム温度(下限温度)は安全な就寝温度ではない。実際の気温、風、車内環境に余裕を持った製品を選ぶ
- 料金・営業期間・予約枠・入浴時間は変更されるため、出発前に施設公式ページで確認する

まとめ
近畿の車中泊旅は、琵琶湖の湖岸、京都の山里、淡路島の海辺、吉野・熊野の温泉といった地域ごとの違いを組み合わせられます。計画の基準は、無料駐車場の有無ではなく、施設が車中泊や宿泊を明示しているか、料金・営業日・予約条件が自分の旅程に合うかです。道の駅 十津川郷のように許可を確認できない場所は、休憩・観光の立ち寄り先として利用し、宿泊先には数えません。



