千葉県の野営・車中泊地
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千葉県の車中泊・キャンプ事情
東京から最短1時間圏内という抜群のアクセス性を誇る千葉県は、関東キャンパーの定番デスティネーションだ。房総半島に広がる豊かな自然は、太平洋に面した九十九里浜・外房の海沿いキャンプから、内陸の里山・湖畔キャンプまで多彩な選択肢を提供する。海と山が共存するのが千葉ならではの魅力で、同じ房総でも北部と南部では全く異なる表情を見せる。
外房・南房総エリアはオーシャンビューのキャンプ場が集中するゾーン。大海原を望みながらのキャンプファイヤーは格別で、冬でも温暖な気候のため年間を通じて利用できる。房総半島南部の勝浦エリアは夏の気温が都心より5〜8℃低く、避暑キャンプの聖地として知られる。オートキャンプ場が19ヶ所と充実しており、車乗り入れタイプの快適な施設が揃っている。RECAMP館山は南国ムードあふれる海岸キャンプ場で、平砂浦海岸まで徒歩5分という立地が人気だ。
香取・九十九里方面には農場型のリゾートキャンプ場が増えており、「THE FARM」など東日本最大級の施設も誕生している。農業体験と組み合わせた滞在はファミリーに大人気だ。北部エリア(野田・流山近郊)は都心から最も近く、清水公園のように東京ドーム6個分の広大敷地を持つ施設もある。手軽に自然を楽しみたい日帰り〜一泊ユーザーに利用されている。
車中泊インフラとして道の駅21ヶ所が整備されており、RVパーク とみうら(南房総)は東京湾を一望できる絶景スポットとして人気。隣接する日帰り温泉との組み合わせが旅人に好評だ。RVパーク七里川は温泉隣接、RVパークはすぬまは道の駅オライはすぬまに隣接しており、いずれも快適な車中泊ができる。
アクセスは東京方面から館山道・東関東道・圏央道の3ルートが使いやすい。館山道君津ICから南房総方面へ30〜40分、東関東道酒々井ICから成田・富里エリアへ30分が目安。圏央道の整備により県内各地へのアクセスが大幅に改善されており、渋滞を避けてルートを選べるのが千葉の強みだ。