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岐阜県の野営・車中泊地

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岐阜県の車中泊・キャンプ事情

岐阜県は本州のほぼ中央に位置し、北部の飛騨山脈から南部の濃尾平野まで標高差の大きい地形を持つ。名古屋から東海北陸自動車道・中央自動車道で内陸各地にアクセスでき、高山まで車で約2時間半、郡上・下呂方面も同程度の所要時間で行き来できる。

エリアは大きく3つに分かれる。北部の高山・飛騨エリアは古い町並みで知られる高山市を中心に、標高900m前後の高原に「道の駅 モンデウス飛騨位山」のような公式に車中泊利用を認める道の駅や、清流沿いの「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」のような温泉付きキャンプ場が点在する。中部の郡上エリアは長良川の清流と郡上八幡の城下町が魅力で、「KITEN長良川オートキャンプ場」などオートサイトが充実。南部の下呂・養老エリアは下呂温泉に近く、「RVパーク 養老温泉 ゆせんの里」など温泉併設のRVパークが目立つ。

車で旅する人にとって岐阜県の際立った特徴は、RVパークの多くが日帰り温泉施設に併設されていること。「RVパーク HESTA板取川温泉」「RVパークライト 上之保温泉」など、駐車場と温泉がセットになった施設が県内各地に分布し、キャンプ場泊まりに抵抗がある人でも立ち寄りやすい。

ベストシーズンは新緑の5〜6月と紅葉の10〜11月。夏は郡上・高山の高原エリアが避暑地として涼しく、冬は積雪地帯が多いため訪問前の道路状況確認が欠かせない。道の駅は本来ドライバーの休憩施設で車中泊可否は施設ごとに大きく異なる(モンデウス飛騨位山のように公式に認める施設がある一方、テント設営や炊事を明確に禁止する施設も多い)ため、事前確認は必須。

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