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NAGASAKI / 図郭

長崎県の野営・車中泊地

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長崎県のスポット一覧

長崎県の車中泊・キャンプ事情

長崎県は多くの離島を持つ県であり、対馬・壱岐・五島列島・平戸島・松浦諸島など個性豊かな島々が生み出すキャンプ環境は、本土とは全く異なる「島旅+キャンプ」という特別なスタイルを提供する。島への移動は、車を運ぶ船旅か、飛行機で渡って現地で車を借りるかによって計画が変わる。利用する島ごとに交通手段を確かめたい。

五島列島には世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産があり、中通島・若松島・福江島それぞれにキャンプ場が整備されている。五島市の高浜ビーチは「日本の渚百選」に選ばれた白砂ビーチで、シュノーケリングや海水浴とキャンプの組み合わせは五島ならではの体験だ。壱岐島も海中に並ぶ6体のはらほげ地蔵・原の辻遺跡など見どころが多く、夏の海水浴キャンプに人気がある。

本土エリアでは雲仙・島原半島が車で巡る定番コースとなっている。1991年に発生した雲仙普賢岳の噴火による平成新山(標高1483m)の溶岩ドームは迫力満点で、眼下に広がる島原市街と有明海の対比が美しい。雲仙温泉は硫黄の香り漂う地獄谷が街中に広がる異世界的な景観が有名で、温泉の質も高く「日本百名湯」のひとつに数えられる。

佐世保は九十九島の多島海景観が美しく、展望台からの眺めは「日本の夕陽百選」にも選ばれている。対馬は朝鮮海峡に浮かぶ南北82kmの細長い島で、手つかずの自然と国境の島ならではの独特な文化が旅人を惹きつける。ベストシーズンは5月〜6月(五島の海)と10月〜11月(雲仙の紅葉)。アクセスは長崎空港・長崎駅が玄関口。五島列島・壱岐・対馬へはフェリーまたは高速船が運航。長崎市内は坂の街として知られ、グラバー邸・大浦天主堂・出島など歴史観光と組み合わせた旅が充実。ちゃんぽん・皿うどん・カステラ・佐世保バーガーなど長崎グルメは多国籍な歴史を反映した個性派揃い。