新潟県の野営・車中泊地
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新潟県の車中泊・キャンプ事情
新潟県は日本海と越後山脈という2つの大きな自然を持ち、「海キャンプ」「山キャンプ」「高原キャンプ」を一つの県で楽しめる懐の深さが魅力だ。日本最大の信濃川と魚野川が流れる内陸部には、河岸段丘の絶景を望む高台キャンプ場が点在する。県内を流れる多数の清流は鮎釣りや渓流釣りの名所でもあり、釣りとキャンプを組み合わせた旅が楽しめる。
津南エリアは標高903mに位置する津南キャンプ場で知られる。眼下に日本最大級の河岸段丘と千曲川を一望できる圧巻のロケーションは、一度は訪れたい絶景スポット。スマートに設計されたオートサイトで、快適さと大自然のスケール感を両立している。上越・妙高方面には温泉地と組み合わせた滞在ができる施設が多く、スキーリゾートとしての顔も持つためオフシーズンのキャンプも楽しめる。
日本海沿いには全国屈指の道の駅密集エリアが広がる。国道8号線・7号線沿いに道の駅が26ヶ所連なり、日本海の夕陽を眺めながらの車中泊が楽しめる。新潟県立紫雲寺記念公園オートキャンプ場は水平線に沈む夕陽の美しさで名高く、夏のシーズンは予約が埋まりやすい。道の駅を巡るルートは海鮮グルメと組み合わせた旅としても人気が高い。
能生(のう)エリアはダイバーと車中泊ファンに人気のスポット。RVパーク マリンドリーム能生は日本海を一望でき、隣接の海産物直売所でズワイガニや新鮮な魚介を楽しめる。SORAIRO国上RVパークは天然温泉「てまりの湯」に隣接しており、温泉後の星空観察が旅の締めくくりとなる。
ベストシーズンは5月〜11月。冬は積雪が多く山間部のキャンプ場の多くが閉鎖される。夏は上越・中越エリアの高原が快適で、秋は越後三山の紅葉が9月下旬〜10月中旬に見頃を迎える。
アクセスは関越自動車道が主要ルートで、東京から塩沢石打ICまで約2時間。日本海沿いへは北陸道、関越道が使いやすい。県内は東西に長いため、計画的なルート設計が旅を快適にするポイントだ。